OfficeItselfについて
About
私もかつては組織で働いていました。
最初に勤めた小さな出版社では、先輩の背中を見て育つ方式で、即現場、実践という私の肌に合ったもので、そこで随分と個人の力をつけさせてもらったように思います。
そんな体験を通じ、「組織という“場”と“個人”のもつ力」の無限の可能性を信じる一人として、クリエイティブな社会を創って行きたいと願っています。
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PCC(ICF認定プロフェッショナルコーチ)
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CRR グローバル認定コーチ
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CTIジャパン・リーダーシッププログラム修了
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産業カウンセラー
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東京大学 MOCC講座 『インタラクティブ・ティーチング』修了1期生
組織開発ファシリテーター、研修講師、コーチ
大阪生まれ。神奈川育ち。中央大学卒業。大学卒業後、専門誌を発行する出版社に入り、年間30本のべ180本のセミナー・イベントを企画・運営。さらに取材、ライター、編集を兼務。
その後、オムロン株式会社の人文学系研究所、株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の研究員として、人々の学び方、働き方を通じて『自律社会』のあり方を研究。多くの人のライフヒストリーを聴き、まとめる。
2005年には、コーチングと出会ってフリーランスとなる。コーチング以外では、気づき型、体験型の研修を企画立案、実施。一般公開型ワークショップ開催。
2011年秋にはコーチ仲間と立ち上げた「リーダーシップ世界大会」にてプロジェクトマネージャーを担当。3日間のべ440名を集め、「全員参加型リーダーシップ」についての大型ワークショップを行い、ファシリテーター等も担当。
これがOfficeItselfのリーダーシップに関する考え方の素地になっていく。
この後は組織開発、コーチングや研修の開発などを積極的に取り組み始め、現在は、パーソナルコーチング、ビジネスコーチングはもとより、企画提案型の研修組織の関係性にアプローチする関係性コーチングなどで、個人と組織の両方からの活性化を多角的に展開している。
Office Itself(オフィス イッツセルフ)
所在地
設立
代表
Phone
事業内容
神奈川県川崎市幸区
2007年5月
山縣いつ子 (Itsuko Yamagata)
※メールにてお問い合わせください
組織開発、企業研修企画・運営、ワークショップ企画・運営
コーチング、エグゼクティブコーチング
働く個人と組織の幸せを創る
組織で働く個人がお互いにもっと尊重しあえる関係になり、組織が個人のポテンシャルを引き出せる場であったら・・・。
そんな働く個人と組織の幸せを創るのがOffieItselfのミッションです。
●しあわせリーダーズ合同会社 https://www.shiawase-leaders.com/
ウェルビーングを主軸にリーダー開発、組織開発を行う会社。
共に組織開発や研修を創りあげ、ファシリテートさせていただきつつ、毎度素晴らしいミラクルを見させていただいているパートナー
事例紹介:味の素冷凍食品株式会社
●株式会社アド・ファンスラボ https://www.adfunce-lab.co.jp/
働くことを楽しく!楽しむ!と言う代表の信念通り、この会社が届ける研修はポジティブかつ深い。そして関わる組織を時間をかけてじっくり、確実に変えていく力を実感させてくれるパートナー。
企業研修実績(年間開催数、参加人数、業種、テーマ)
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新人プロフェッショナルマインド研修(大手メーカー、SI業界、飲食業界、ハウスメーカー、損保、旅行会社、小売業等)2011年〜
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主任研修(製薬会社・SI企業)2011〜
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組織風土開発:マネージャー向けチームビルディング研修(社会福祉法人) 2015年〜
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キャリアシフト研修(製薬会社)2011〜2012年
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部下面談研修(SI企業)2012〜2014年
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新任管理者研修(SI企業)2012〜
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女性社員8年目研修(金融)2011年〜
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内閣府事業NPOマネジメントフォーラム (4カ国の青年会議)総合ファシリテーター 2011〜
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大学生向け就職活動支援セミナー(4大学15回開催)2010年〜2015年
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その他:営業向けモチベーションアップ研修(生保会社)/ファシリテーション養成 研修(通信機器メーカー)/ チームビルディング研修(教育会社等)/OJT研修(損保)/コーチング研修(SI業界・製薬会社、インフラ系企業)/部下面談研修(IT企 業)/大学生向けコーチング講座/大学生向け就職活動支援公開ワークショップ(7回開催)
ワークショップ開催実績
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ビジョンメイクのワークショップ開催(個人向けに過去15回80名以上)
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ファーストピース・サークル 10回以上
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がんばるリーダーの対話会 33回開催
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NPO組織リーダー向けの勉強会 2017.5~12
コーチング実績
<パーソナルコーチング>
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クライアント延べ数:220名以上
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トータル時間:1,200時間以上
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クライアント:経営者、役員、部長層、課長層、プロジェクトマネジャー、士業、、非営利団体リーダー その他 医師、ビジネスマン、学生、主婦
<関係性コーチング>
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チーム数:14組織
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トータル時間:149時間
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クライアント:社会福祉法人、不動産管理会社、IT会社、NPO法人、コンサルタント、有志プロジェクトメンバー
執筆・編集活動
●『思いやり型リーダーシップ
〜変化に適応し、変化を創り出す次世代リーダーの条件と実践』
佐藤義男・山縣いつ子・石田英司 著 サイバー出版センター 2016年7月
●『12のリーダーシップ・ストーリー
〜課題は状況対応リーダーシップ®で乗り切れ』
生産性出版 2016年1月発刊 ストーリー著述・編集担当
●「全員参加型リーダーシップへの旅」産労総合研究所 『企業と人材』2012年4月号
ビジネスパートナーのご紹介
無いものをチームで形にする“クリエイティブ”な感覚
大学卒業後に入社した出版社では、セミナーやイベントの企画部門におり、新人の頃から現場仕事でかけずり回っていました。
そこでは自分が企画したものは早いうちから担当として責任を持つ事ができ、すぐに仕事のイロハを覚えることができました。そして、その頃から無いものをチームで形にしていく“クリエイティブ”な感覚は大好きでした。
自律社会の研究から、自律の実践者へ
出版社の次には、縁あって“研究者”というまるで畑違いの職種に就きました。
人文学系の研究所であるここでは、今後の人々の生き方、働き方の研究が進められており、今でこそよく使われるようになった「自律社会」という概念が早くから研究がすすめられ、この考え方に非常に共感を覚えました。今の仕事の信念の一つをここで培ったように思います。しかし、ここで私に求められている能力が、想像していたものよりもはるかに高く、非常に苦労をしたのです。ここで大きな転機をむかえます。
能力の限界を感じた上に、やりがいを見いだす事ができずに仕事そのものへの自信をじょじょに失っていきました。会社が取り組む研究テーマそのものは非常に素晴らしいけれども、調査研究という行為が肌に合っていなかったので、ここは3年で辞め、その後、「自律」の実践者として何かできないかという道を模索しはじめました。
個の自律をサポートするコーチングとの出会い
その後、前社でフリーライターとして雇ってももらいながら、別の会社の委託業務も兼務し、コーチングに出会いました。個が自律し、自分で答えをだして動いていくことをサポートするコーチングは、私が常々理想としていた個のあり方、社会のあり方そのものでした。また個に関わるコーチングだけではなく、「場」として組織やチームに関わるファシリテーターとしても勉強や実践を重ね、現在の私の使命へとつながっていったのです。
豊かな人生、仕事を創り出す
自律した個人とチームが全員参加型リーダーシップを形づくります。
そして “人”も“組織”もクリエイティブな存在へとなり、豊かな人生、仕事を創りだしていくことを信じています。